
ゆき〜

朝、カーテンを開けてみたら、外がマジでこんな感じになってました時には、笑ってしまいました(笑)
まじで冬ごもりし隊…

………………………………………………
さてさて

本日は、No.706:宝の価値 クエストの内容に触れたものとなっており、結果的に6.1ストーリーにも触れております
例によって攻略には全く役に立たない感想文ですが、ご自身でクリアされる前にいかなる情報にも触れたくないとお望みの方は、どうぞご笑覧をお控えいただきたく、お願い申し上げます(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
あと、今回は無駄に長いですゴメンナサイ

さてさて
個人的に6.1ストーリーで一番印象深かったのは、
このヴィゴレー王でした
自分の妃になる女性の才能を畏れるあまり、彼女を手にかけ、

かつ死に際の彼女に精神的な追い打ちをかける鬼畜っぷり
ストーリー展開は本当に不愉快ですが、まあ、こういう展開は(物語的には)あるよなあ
ある意味ヴィゴレーさんは人間臭い人だったなあと、ストーリーとしては受け入れてました
…が
その後 No.706:宝の価値 クエストを進めてますと、このヴィゴレーの幽霊さんが
と話しまして、それに関して
…という会話をするのを見て、ちょっとモヤモヤ(

なぜ自分がこの発言にモヤモヤを感じますのか、すぐには理解できなくて、色々考えました
まず、ヴィゴレーさんの気持ちを考えます
テゾーロの言葉を信じるなら、ヴィゴレーさんは、自分でも度し難い感情をリナーシェさんに覚えていた
実際、彼が死後も執着していた指輪は
彼自身が、手間と時間をかけて探し出した宝石を使って作り、リナーシェさんに贈ったものでした
忙しい合間を縫って、彼は何か月もかけて希少な宝石を自ら探し求めた
王なんですから、誰かほかの人に探すことを命じたり、なんならすでに市場に出ているものを購入したって、全くかまいませんのに
彼は、自分の手で探し求めることを選んだ
それは彼の中にある熱い思い故のことでしょう
これに感動(?)ほだされた(?)リナーシェさんは、
と、決意します
つまり、この時点で彼女はヴィゴレーさんを愛していない
二人の感情には、かなりの温度差が存在します
ヴィゴレーさんは、おそらくリナーシェさんのこの胸の内を感じ取っていたことでしょう
いつもニコニコ穏やかな微笑を絶やさないリナーシェさんですが、この笑顔の仮面が崩れる時があります

ヴィゴレーさんに触れられた時
眼をそらして、ものすごい冷めた表情を浮かべます
一瞬でまた元の穏やかなものにかわりますが、この表情は、彼女の本心とみていいでしょう
はたで見ているラッちたちにさえ分かるのですから、彼女を強烈に愛するヴィゴレーさんが気づかないはずがありません
リナーシェさんにとって愛するものは、唯一の血縁である妹アリアのみ
リナーシェさんの行動原理は、すべて、アリアへの愛による
他はすべて同じ 国民も、臣下も、これまでコルレーンと敵対してきたジュレドの人間もすべて同じ
同じ中には、自分(ヴィゴレー)も含まれる
この、他と同じ、というリナーシェさんの感情に、彼女の中での自分の扱いに、ヴィゴレーは耐えられなかった…のでしょう
自分を彼女の精神に刻み付けたかった
愛がダメなら、他の方法で
それが、

彼女をなぶって害することだった
…というように、ラッちは No.706:宝の価値 クエストの物語を読み解いたんですが、…
これって、DVだよね?
愛する相手を大切にするのではなく、いたぶり、なぶることで影響を与えようとするのは、DVだよね?
あー、だからもやもやしてたのか―
テゾーロさんにはその気は全くないにしろ、DVを肯定するようなことを言われてたから、もやもやしてたのか―
…と、納得しました
そんなお話でした
あ
申し上げておきますと、このクエのストーリー自身は、DVを肯定するものではないです
DVを犯したヴィゴレーは、生前その悪事を暴かれて刑罰を受けていますし、死後もあの牢獄にとらわれており、おそらく永劫、解き放たれることはありません
この面を見ても、肯定されているとは言えませんよね
一応、念のため
すっきりすっきり〜(*´∀`*) …と納得してますラッちに、すっきりしてよかったねー、と頭なでなでプリーズ♡
クリックありがとです♡
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